映画j「サンセットストリップ」の感想レビュー

映画「サンセットストリップ」を見よう

 

 

作品名:サンセットストリップ〔2000年〕
収録時間:90分
出演:
サイモン・ベイカー
アンナ・フリエル
ジャレッド・レトー
ニック・スタール
音楽:スチュアート・コープランド
音楽監督:ロビー・ロバートソン
監督:アダム・コリス

 

 

はじめに断っておきますがこのサンセットストリップ は前回の「ロックスター」と比べるとかなりマイナーな映画です。

 

似たタイトルで有名なメイヤー・オブ・サンセットストリップというのがありますが、それとはまた別モノなのでお間違えないようにしましょう。

 

たぶんこの映画自体知ってる人も少ないと思います。レンタルビデオ屋で置いてあるとこも見たことないですし‥〔笑〕

 

ちなみに自分はWOWOWで放送してたのをたまたま見て嵌りました。

 

ただ、そんなマイナーさはさておき、これもギターテンションの上がる映画のひとつです。

 

特にこの映画はギタリストの心情が上手く描けていて、最後のシーンではなんとも言えない気分を味合わせてくれます。

 

ジャンル分けすると映画「ロックスター」はボーカル向きの映画ですが、サンセットストリップは主人公が歌ってはいますが、ジミヘンに憧れているということもありギタリスト向きですね。なので同じようにギターを弾いてる人にとっては共感する部分が多い映画です。

 

例えば、ギター少年ザック〔ニックスタール〕が、サンセットストリップ(地名)に越してきて家にいると、どこからかともなくギターのフレーズが聞こえてきて、外に出て、音が聞こえてくる方を探すが、遠くの丘の方なのかそれとも住宅街の方なのかは反響してよくわからない。

 

それでザックはそのギターが聞こえてきてるであろう方向にアンプを向けて自分もギターで同じフレーズを弾く。〔※このフレーズも音程差のあるナイスなフレーズです〕

 

するとまた遠くからそれに答えるようにギターの音が‥さらにザックも答えようと弾くが、それ以降は急に聞こえなくなる。それからそのギターの音の弾き手が誰なのか気になって近所や周辺を聞いて探し回るがなかなか見つからない。

 

ある日ザックにライブハウスに出演する機会がきて演奏するが客からの大ブーイングを浴びてちゃんと演奏できぬままステージを降りる。

 

深夜のレストランで落ち込み、トボトボと店を出るとどこかで聞いたあのフレーズが‥。音を頼りに近づくと一人の青年が資材搬入口でギターを弾いている。

 

ザックは近寄って持っていた自分のギターを取り出しその彼の演奏にあわせるようにジャムりはじめる‥と、ザックと彼の間には会話はないけど、ギターという楽器だけで意気投合する。

 

なんか音楽の楽しさの原点を思い出させてくれるいいシーンです。今まで落ち込んでたザックにも笑顔が戻る。音楽〔ギター〕とはこういうものだと思いますね。

 

この映画はサンセットストリップを舞台に複数の人間のエピソードが複雑に重なった映画なのでザックの話がメインというわけではないですが、それでもこのギターのシーンは何度も見てしまいたくなるほど心に染みてきます。

 

かなりネタばれしてしまいましたが、ストーリーを知っててもギター好きなら楽しめる一本だと思います。最後のブルースジャムセッションもかっこいい。

 

映画「サンセットストリップ」予告編

 

 

 

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