「チョーキングのやり方」DVDの感想レビュー│実際に購入してみました!

「チョーキングのやり方」DVDの感想レビュー│実際に購入してみました!

■「チョーキングのやり方」DVDの感想レビュー

 

 

こちらでは、市販のギター教材、教則ビデオなど管理人所有のものを勝手にレビューしていますので、
ギターノウハウ習得の際の参考にお役立てください。

 

今回は、前回の「ビブラートのやり方」に続き、
四月朔日義昭さんの人気教材「ギター教則 DVD 「チョーキングのやり方」 ~21のチョーキングのコツとチョーキングに特化したフレーズ集~ 」について
実際に購入してみた感想と評価(レビュー)を紹介したいと思います。

 

 

「チョーキングのやり方」 21のチョーキングのコツとチョーキングに特化したフレーズ集

 

※四月朔日義昭(ワタヌキヨシアキ)さんとは、エーベックスのダンスグループAAA(オリコン1位獲得)や
韓国のリュウシウォンに楽曲提供もされている方です。

 

ちなみに、「 「チョーキングのやり方」 21のチョーキングのコツとチョーキングに特化したフレーズ集」の内容は、
タイトルにあるとおり、ギターテクニックのひとつでもある弦を引き上げる(音程を上げる)テクニック”チョーキング”にのみ
特化したビデオになっています。

 

詳しいDVDの内容は以下。

 

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【収録内容】

 

■本編に入る前に(チョーキングを行う注意点、ポイント)

 

■チョーキングの種類、紹介

 

 

【薬指でチョーキング】

 

■薬指チョーキングのコツ、やり方(15パターン)

 

■薬指でチョーキングトレーニング10フレーズ

 

【中指でチョーキング】

 

■中指チョーキングのコツ、やり方

 

■中指でチョーキングトレーニング10フレーズ

 

 

 

【人差し指でチョーキング】

 

■人差し指チョーキングのコツ、やり方(5パターン)

 

■人差し指チョーキングトレーニング5フレーズ

 

【チョーキングでフレーズに表情を与える】

 

 

 

■チョーキング無しのフレーズに、チョーキングを使って

 

表情を与える方法、5フレーズ

 

■チョーキングの音程変化の速度について

 

■スケール内でチョーキングを効果的に使う】

 

■メジャースケール

 

■マイナースケール(ナチュラル)

 

■ブルーノートスケール

 

各練習フレーズ、スケール早見表付

 

【バッキングでチョーキング】

 

■コードバッキングにチョーキングを加えたフレーズ

 

■アルペジオにチョーキングを加えたフレーズ

 

■カッティングにチョーキングを加えたフレーズ

 

全 59フレーズ収録(カラオケ付)

 

楽譜付き

 

 

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DVDの感想は、前回の「ビブラートのやり方」同様、チョーキングのコツの話と実践フレーズ練習という二部構成です。
やり方のコツの話と実践フレーズがセットの組み合わせなので、
チョーキングについて全く知らない初心者でも入りやすい内容です。

 

チョーキングのコツについては、物理的なチョーキング動作(指の動かし方)の解説に始まり、
脳と指の関係など物事を習得する際のしくみについても少し触れられています。

 

なかでも最初は”半分のスピード”(テンポを落として)で練習すること、といった点も挙げられており、
GSBの教材でも遅いテンポで練習すると語られていましたが、
こちらも同じ考え方です。

 

個人的に、始めは”ゆっくりのスピードで練習する”というギター練習方法については、
ほぼ普遍的な(殿堂入り)ギターノウハウだと感じます。

 

いろんなところで聞く機会が多いため、すでに聞いたことがある人にとっては「またそれか!」と耳をふさぎたくなりますが、結局突き詰めると上達の近道は、ここ(ゆっくり弾く)に戻ってくるということになります。

 

ギターノウハウとしてはホントに地味な作業ですが、効果は高いというのは、ギタースクールやギター教室で教えている人が採用していることからも、かなり証明されていると思います。

 

この”ゆっくり弾く”というノウハウですが、実は中級者や上級者になると、ギター初心者の時とは若干ニュアンスが異なってきます。

 

新しい奏法や指癖でないフレーズなど未知の領域のときなどは、結局どんなに上手くてもゆっくり弾いてから徐々に指を慣らして、スピードを上げていくということをやってるので、根本的には同じですが、ゆっくり弾く時の最初のテンポが、ギター初心者のときとはスピードが全く違っているので、実際にはゆっくり弾いていないじゃんということになりがちですが、テンポで見れば、テンポ140がダメな場合に一度120に戻してから130→140など段階的に上げていく練習をしています。

 

この辺の”ゆっくり弾く”(メトロノームの使い方)という部分については、ジョンペトルーシのREH?のレクチャービデオで速弾きフレーズに挑戦中にメトロノームの速度を一度下げてから、欲しいテンポに持っていくのを見たことがあるので、興味のある人は見てみると良いかもしれません。

 

ただ、結局ジョンペトルーシなので、ゆっくりの練習の時点で、すでに完成系のように速いので、ギター初心者には”全然ゆっくり弾いてないじゃん”というオチになります…。

 

 

■話が脱線してしまいましたが、「チョーキングのやり方DVD」では、ギターノウハウ以外にもポストに弦を巻き過ぎないというチョーキングがやりやすいギターのセッティング方法も紹介されているので、こちらもギター初心者にとっては、ギターの張力を弱くして練習できるので、良い練習方法だと思います。

 

この辺は、ギター弦の張り方の時のメンテナンスで語られる分野なので、あまりギターテクニックの時には語られないですが、張力とチョーキングはかなり関連していますので、知らなかった人はぜひ取り入れてみましょう。

 

個人的には、ポストの巻き方(巻き数)については、どこかで聞いて実践していましたが、ポストの巻き方による、張力の掛かり方など詳しい部分は知らなかったので、こちらを見て勉強になりました。

 

 

■チョーキングのノウハウ面については、使う指(人差し指、中指、薬指等)によってカメラ角度を変えたり、詳細に解説、説明が加えられているので、DVDを見てもらうとほぼ”やり方”は解決できます。

 

また、チョーキングの種類(ハーフチョーキングをはじめ一音、一音半、二音など)についても10種類以上のチョーキングパターンのやり方が紹介されているので、チョーキング技の全体像が知りたい人にもおすすめです。

 

この部分のテクニック紹介については、「最短距離でエレキギターが上達する唯一の方法」でもチョーキングやビブラートの各テクニックを説明する動画が紹介されていましたが、”チョーキング”部分に絞ると、こちらの「チョーキングのやり方DVD」の方が、より特化しており、内容も濃く、また音源も聞きやすいです。

 

また何より、前回の「ビブラートのやり方」でも同じことを言いいますが、このチョーキング編も”実践練習フレーズが正統派でかっこいい!”というのがあります。

 

スティーヴヴァイやJOHN5、マティアスなど変態的なギタリストを学びたいということでもなければ、こちらのフレーズ集からはロックでオールラウンド向きな今すぐにでも使える正統派ギターソロフレーズを自分のものにできます。

 

また、これも前回同様ですが、この「チョーキングDVD」もバックで使われているバッキング音源がかなり美味しいです。

 

良くも悪くも、このDVDシリーズのバッキングはギター、ベース、ドラムというシンプルなものですが、そのため曲のコード感を作るものはほぼギターのコードバッキング(アルペジオ、カッティング、パワーコードなど)で作られています。

 

それにより、LチャンネルとRチャンネルに振り分けられたギターバッキングの役割は大きく、左右で異なるバッキングパターンを組み合わせているのですが、これが上手いこときれいにハモったり、ユニゾンしたりと表情が絶妙です。※素人にありがちな重なることで変なハーモニーが生まれてない。

 

「バッキングなんて同じバッキングパターンを左右に振り分けて両チャンネルから出すんだよ!」とかっこいい言葉とは、裏腹に実際はバッキングネタが底をついている私みたいな人には、様々なバッキングアプローチとリズムパターンを学べる良い素材でもあります。

 

っということでギター、ベース、ドラムのみのシンプルな構成による編曲を学びたい人にもおすすめの教材です。

 

キーボードが入ってないので、ギターソロが収録されないマイナスワンのバッキング音源は、よく聞こえて曲構成の仕組みがよくわかります。※ヘッドホンで聞くのがおすすめ。

 

■最後になりますが、こちらのDVDにもDVD音源に使われているタブ譜がついていますので、DVDを見ながら、指が押さえる場所も確認できます。

 

ただ、チョーキングについては、タブ譜の表記では、一音、半音等の音程表記はわかりますが、細かいタメなどは矢印の感覚的表記のみで確認が難しいので、押さえる場所や引き上げる音程等の確認だけタブ譜で行い、チョーキングの表情については、実際の音源を参考に合わせていきましょう。

 

※ちなみにチョーキングができるフレット(場所)を記した図もついていますので、フレットとチョーキング場所の関係がわからない人は参考にしましょう。

 

 

「チョーキングのやり方」 21のチョーキングのコツとチョーキングに特化したフレーズ集

 

ビブラートDVD同様、チョーキングのやり方を学びたい人やチョーキングの精度を上げたい人には、この「チョーキングのやり方」DVDは強い見方になってくれます。個人的にもおすすめです。

 

ちなみに実践フレーズのレベル(※特に後半)はギター初心者がいきなり弾くには相変わらずレベルは高いと思いますが、超絶レベルではないので、玉砕覚悟で習得していきましょう。

 

 

※以下はDVDのサンプル動画です。

 

 

 

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