Mayones&Seymour Duncan Regius Competitionの動画を見よう!

Mayones&Seymour Duncan Regius Competition

こちらでは、ギターマニアの間で話題になったギターソロコンテスト「Mayones&Seymour Duncan Regius Competition」について紹介しています。

 

Mayones&Seymour Duncan Regius Competitionとは?

 

 

以前、超絶ギタリストが多く参加していた「ギターアイドル」シリーズがありましたが、あちらは自作曲でのエントリーでしたが、この「Mayones&Seymour Duncan Regius Competition」は、2013年にMayonesとピックアップメーカーのSeymour Duncanが主催している、ギターソロを競うコンテストです。

 

エントリーは、「Mayones&Seymour Duncan Regius Competition」より、提供されているバッキング音源に自身のギターソロを重ねて応募するというもので、上記サイトの審査員が、ファイナリストを選びそこから優勝者を表彰します。

 

ちなみに、賞品はセイモアダンカンというピックアップメーカーらしく、ピックアップ?のようです。

 

もともとは、5名選抜だったようだが、10名ほどに枠が広がり結果9名がファイナリストに選出されたようです。

 

一応、ファイナリストに選ばれたエントリー者の動画を公式サイトから集めてみましたので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

決勝に進んだ10人のファイナリストの映像

 

※記載されている数字については管理上の問題で、演奏の優劣との関係はありません。

 

1.Mayones / Seymour Duncan Regius 7 FINALIST - Matt Jones #MayonesDuncan

 

外見がアレキシライホみたいな感じの人ですが、路線も意外と正統派なイングウェイ系早弾きスタイルですね。
ただ、最後の2音オクターブに渡るスウィープ&アルペジオフレーズは圧巻でテクニック的に超絶ですね。

 

 

 

2.The Mayones Regius/Seymour Duncan Competition // Yoppe #MayonesDuncan

 

唯一の日本人ファイナリスト。世界の強豪がひしめく中、ファイナルは素晴らしい。
両手タッピング&複数タッピング(ボスハンズタッピング含む)などトリッキーな技が目立ちますが、
テクニック過多にならずに、しっかり聞かせるメロディアスさも合って全体のバランスいいですね。
タッピングの使い方はギターアイドルの流れを感じる正統派な昇華ですね。

 

 

 

 

3.#MayonesDuncan Contest Entry - Oliver Mazurtshak

 

ギターソロだけじゃなく、キーボード?アレンジも加えられている異色なエントリー。楽曲としての完成度も高い。
ギターソロの音使いはどことなくMarco Sfogli風な印象があります。

 

 

 

 

 

4.Annie Grunwald Mayones/Seymour Duncan Solo #MayonesDuncan

 

冒頭のクリーンでのタッピングフレーズが印象的な女性ギタリスト。
スウィープやタッピングありで、テクニックは、手の大きさは全く関係ないと思える弾き方(クラシックスタイル)ですね。

 

 

 

 

5.#MayonesDuncan competition, solo by Marta Witiw

 

こちらも女性ギタリスト。
音程差のあるタッピングフレーズにチューニングダウン(一音下げ?)させたオクターブ奏法のメロディとの絡みが絶妙ですね。
タッピングの入れ方が神経質なほど、隙間に細かく入れてますね。
冒頭のタッピングとは違い、ラストのタッピングフレーズは練った感ありますね。

 

 

 

6.Mayones/Seymour Duncan Solo Contest Winner - Nicholas Llerandi #MayonesDuncan

 

今回のギターソロコンテストで選ばれた優勝者。音楽の好みこそあれ、初見で聞いて一番ビックリした音使い。
ギターソロを弾く時の基本的な考えとして、Cコードならドミソなど、後ろで鳴ってるコード音を意識してそこに出来るだけ集めていくのが、普通だが、この人は、それを全部アウトに外していくフレーズでギリギリの調和を狙っている。
っというか個人的感覚では、そこ調和なのかな?と疑問さえ感じるアウト感。ほぼ速弾き部分は緊張感で音に落ち着く瞬間がない(笑)

 

 

 

 

7.Chris Vogagis - The Mayones Regius/Seymour Duncan Competition #MayonesDuncan

 

上記の6の人と比べるとよくわかる、正統派な気持ちよい音使い。
スウィープのコードアルペジオからスキッピング、タッピングなど一通りのテクニックを使っていてバラエティに富んでいますが、
芯を捉えてる感じで常にメロディアスですね。

 

 

8.Top 10 *** #MayonesDuncan guitar solo competition :: Darek Wawrzyniak

 

他の参加者から比べると、こちらも正統派な音使いの早弾きロックスタイル。
冒頭のオクターブタッピングハーモニクス?と中盤の開放弦を入れたメロディフレーズが味になってますね。

 

 

 

 

9.Mayones/Seymour Duncan Solo Contest - Max Gorelick #MayonesDuncan

 

サックス奏者で有名なKENNY Gの息子という噂の人。
音楽一家に生まれるとギターのテクニックも普通に超絶レベルになる上手さ。
クラシックだとわからないが、ギターだと才能(センス)がわかりやすい。

 

 

 

最後に…感想

 

 

以前のギターアイドルシリーズ、そして今回のギターソロコンテストを見ると今のギターテクニックの流行がある程度はわかりますが、もう最近はシンプルなハーモニックマイナーなどのスケールをそのまま上昇下降させるイングウェイスタイルよりかは、ガスリーが得意とするジャズフュージョン的な16分で刻みつつ1拍毎にどんどん構成音を変えて展開させていくジャズ的な速弾きアプローチスタイルにシフトしている感じがあります。

 

 

それでいて、右手2〜3本の複数タッピングは当たり前で、5〜6弦に渡るワイドスウィープも当たり前で見た目にも華やかな、飛び道具は普通にテクニックとしてこのレベルの人たちは皆が習得している感じ。

 

それに伴いこちらも大分目が慣れてきて、ギターテクニック的な新しい驚きはほぼなくなってきていて、むしろ音使いとかにオリジナリティ、音楽性がより重要視されてきていますね。

 

結局のところここに行き着く訳ですが、すでにいるギタリストからの影響、誰々っぽさをどれだけ消せるかが今後のギターソロのキーになってくるのかなと思います。でもこの影響ってすぐに消せないですからね。通ってきた道は知ってる人にはすぐバレちゃうので(笑)

 

ちなみにユーチューブにはファイナリストには漏れてしまった他のエントリー者の動画も数多くアップされていますので、ファイナリスト以外の作品もチェックしてみるのも面白いです。ユーチュブの検索で「Mayones/Seymour Duncan Solo Contest」と打つと見つけられます。ファイナリストでなくても非常にクオリティが高い人もいますので必見です。

 

Mayones&Seymour Duncan Regius Competition公式サイト

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