トニーマカパインの動画や音源について

トニーマカパインのプロフィール

name/名前tony macalpine/トニーマカパイン
born/生年月日1960年8月20日
band/在籍バンドMACALPINE ,CAB, PLANET X ,
RING OF FIRE、STEVE VAI BAND、‥etc、
guitar/使用ギターカーヴィンカスタムモデル、Ｂ，Ｃリッチ、
style/ジャンルＨＲ/ＨＭ、プログレ、ジャズ

トニーマカパインについて

米マサチューセッツ州スプリングフィールド生まれたトニーマカパインは5歳の頃から地元で有名な音楽学校に通いマリオン・ジャンセンという高名なピアニストに就き、音楽理論をはじめ様々なクラシック曲を学ぶ。

10歳の頃、ピアノによる即興演奏が苦手だったため、その手助けになればとギターをはじめる。ギターを手に入れると基礎的なテクニックをマスターし、ピアノで学んだクラシックの名曲を自分なりの解釈でギターに置き換えるなど、自由にギターを操れる能力を自覚。徐々にピアノからギターに夢中になる。

音楽学校卒業後もさらに音楽を勉強するためコネチカット州ＨＡＲＴＴ音楽大学に進むと、ギターでシンフォニック・オーケストラと共演するなどして作曲技法を学ぶ。また、ギターに取りつかれロックミュージックも好んで聴くようになっていたマカパインは、大学卒業後、マサチューセッツでＲＯＡＤＳＴＡＲというローカルバンドを結成し、ヴァンヘイレンやスコーピオンズのカヴァー等をプレイする。

その一方でオリジナルのインスト作品なども作曲し、デモテープをレコード会社に送る。そのデモテープのひとつがシュラプネルレコードのマイクヴァーニーの目に留まり、ds：スティーヴスミス、b：ビリーシーンというリズム隊を迎えて、アルバム86年’「ＥＤＧＥ　ＯＦ　ＩＮＳＡＮＩＴＹ」でデビュー。

トニーマカパインのギタープレイ＆音楽

ロックサイドからのジャズ的なアプローチもする速弾き系ギタリスト。フロントピックアップを使用した太い音の泣きギターが特に印象的です。ピアノも弾けるということでコードアルペジオはスウィープに置き換えてふんだんに使用します。5〜6本弦使用のスウィープは当たり前。速弾きといってもイングウェイの速弾きとはスケールの解釈が異なり、もっとジャズ寄りなあやうい独特の世界が味わえます。イングウェイのフォロワーという観点で見ると痛い目に合いますね。

トニーマカパインのギターソロやテクニック

速弾きやスウィープ＆タッピングも凄いけど、この人はやっぱりヴィブラートですね。特に80年代〜90年代の速弾きギタリストとして尖っていた頃のヴィブラート泣きはほんと凄い。音を揺らす程度のヴィヴラートから、音を壊す位の激しいヴィブラートまで‥とにかく深いです。(アーミングも多様してますけど＾＾)

ぜひ94年のアルバム「ＰＲＥＭＯＮＩＴＩＯＮ」の「ＴＨＥ　ＶＩＯＬＩＮ　ＳＯＮＧ」は必聴です。まさに神プレイ。未だにどうやってあの泣きギターを再現しているのか、ヴィブラートのツボ(しくみ)すらよくわかりません。感情面が足りないのかはたまたテクニックが足りないのか、‥まあ両方ですけどね(笑)

トニーマカパインはこんな人におすすめ

• 速弾きを弾きたい方
• 泣きギターを弾きたい方
• ジャジーなソロを決めたい方
• スウィープアルペジオを決めたい方
• ギターバカテク好きな方
• ギターソロに酔いしれたい方

トニーマカパインおすすめ動画ベスト3

3.Tony Macalpine Lesson

マカパインのレッスンより。スウィープ、タッピング、運指練習などのエクササイズを紹介しています。

5〜6本弦スウィープや速弾きは必見！！

2.Tony MacAlpine - Hundreds Of Thousands

泣き系のインスト曲。ビブラートの泣きが哀愁を誘います。

メロディーに表情をつけるのが上手いです。

おまけ.Planet X inside black live in sofia

おまけ2.Tony MacAlpine Stream Dream

この頃のマカパインのインストは独特な雰囲気があって好きです。

おまけ3.Tony Macalpine: Kings Cup

おまけ4.Tony MacAlpine More Than Enough

トニーマカパイン関連サイト/音源や動画など

トニーマカパインのライブ機材(準備中)