エリックジョンソンの動画や音源について

エリックジョンソンの動画や音源について

 

 

エリックジョンソンのプロフィール

 

 

name/名前eric johnson/エリックジョンソン
born/生年月日1954年8月17日
band/在籍バンドELECTROMAGNETS、ALIEN LOVE CHILD
guitar/使用ギターフェンダーストラト、ギブソンレスポール,SG
style/ジャンルロック ブルース JAZZ
comment/コメント

 

エリックジョンソンについて‥

 

 

エリックジョンソンは米テキサス州オースティン生まれ。5歳の時にピアノを始め、11歳の時にヤードバーズに影響を受けギターを手にする。その後ジミヘンドリックス、ウェスモンゴメリ、ジャンゴラインハルトに影響を受けながらその腕を磨いていき、19歳の時にジョズ/フュージョン系のバンドエレクトロマグネッツに参加する。

 

75年にインディーズからアルバムを出し地元テキサスでヒットさせると、ソロギタリストとしてセッションの活動を行うようになり、その中でも79年クリストファークロスの大ヒットデビューアルバム「CHRISTOPHERCROSS」やキャロルキングの「ONE TO ONE」〔82年〕とそれに伴うスティーブモーズバンドの「STAND UP」〔85年〕への参加はギターファンへの注目の的となる。

 

それによって86年に「TONES」で念願のソロデビュー。その4年後にリリースされた2nd「AH VIA MUSICOM」「90年」はグラミー賞にもノミネートされ、以降96年に「VENUS ISLE」やライブ用バンドのエイリアンラブチャイルドなどの活動をしながら現在に至る。

 

 

エリックジョンソンの音楽性

 

 

透き通るような甘い声とマイルドでとろけそうな位繊細なギタートーンが混ざった独特の雰囲気が印象。ブルースからロック、ジャズ/フュージョンへと進化させたその音楽を作る原点になってるのはエフェクターの置き方や引き回し方、さらには中に使う乾電池一本にまでこだわるエリックの完璧主義者ぶりではないかと思います。※ちなみにG3ツアーの際にはこの完璧ぶりが他ミュージシャンの反感を買っていたようです。う〜ん難しい。

 

彼の音楽はそういった性格が反映されてるように、音作りからコードヴォイシングやタッピングハーモニクスといった細かいテクニックまでも曲の一部分として常にコントロールされています。

 

彼の曲を完コピーをする際に「なんかめんどくさい!」といった感じがするのはその部分の完璧さ故の弾きにくさがあるのかもしれません。※私事ですが‥

 

 

エリックジョンソンのギターソロ

 

 

ジャジーなフレーズや音程差のあるフレーズ、はたまたタッピングハーモニクスを織り交ぜた難易度の高い技を演奏する一方で、意外にペンタトニックスケールの練習用に出てきそうな定型フレーズをそのまま使用してたりといった一面もある。

 

それと時折でてくるテンションコードのコードワークは押さえずらいが特筆モノです。

 

 

エリックジョンソンはこんな方向き

 

  • 甘い歌が聞きたい方
  • コードヴォイシングを学びたい方
  • ペンタトニックトニックスケールをもう一度見つめ直したい方
  • ギターソロに酔いしれたい方
  • ギターバカテク好きな方

 

 

エリックジョンソンおすすめ動画ベスト3

 

 

3.Eric Johnson Guitar Lessons


エリックジョンソンの教則ビデオより。コードの響きがとてもきれいです。

タッピングハーモニクスを使ったハープみたいなサウンドも要チェックです。




2.Eric Johnson SRV

エリックジョンソンといえば「SRV」か「MANHATTAN」ということでG3ツアーでの「SRV」です。

ソロとコードの絶妙な掛け合いをお楽しみください。




1.Eric Johnson - Manhattan


オクターブ奏法をふんだんに使っている曲。

親指弾きとピッキング弾きとの弾き分け具合も注目!

微妙にディレイが掛かって奥行きを演出、中盤からスライドギターも聴けます。




1.Eric Johnson - Cliffs of Dover - live 1990

このエリックジョンソンのソロコーナーはかなりやばいです。

コードトーンのまとめ方が気持ち良すぎます!ソロの組み立ても素晴らしい!神ソロです!





おまけ.A Song For Life - Eric Johnson

エリックジョンソンのアコギプレイ

押さえにくいコードフォームが目立ちます!




おまけ2.Eric Johnson - Zap (Music Video)


エリックジョンソンはこの曲もありましたね。

この当時はトーンが現在ほど甘くなく、まだロック寄りのサウンドが残ってます。



 

エリックジョンソン関連サイト

 

エリックジョンソン使用機材

使用機材名 メーカー名 型番
エレキギター FENDER 57〜58年製サンバースト・ストラト
GIBSON 89年生レスポール
アコースティックギター MARTIN

D−35(CROWN GLM200搭載)

ナイロン弦ギター TAKAMINE EC-132C(CROWN GLM200搭載)
AMP/アンプ マーシャル 1987年 50W(リード用)
マーシャル 1987年 トレモロ付き(リズム用)
FENDER DELUXE REVERB(ステレオで使用)
フットボード/足下
コンパクト/歪み系 TUBE WORKS TUBE DRIVER
ジムダンロップ ダラス FUZZ FACE
空間係/コーラス TCエレクトロニクス ステレオコーラス(フェンダーアンプ用)
空間系/ディレイ MXR デジタルディレイ(ラックタイプ)
ペダル系 ジムダンロップ

CRY BABY

フットコントローラー アーニーボール
エフェクター/コンプレッサー エイペックス OPTICAL COMPRESSOR(アコギ用)
フィッシュマン POCKET BLENDER(アコギ用)

※機材の型番が微妙に不明なのがあります。確認でき次第追加予定。それにしてもTUBE DRIVERはヤフオクで検索してもなかなか見つかりませんね。かなり希少なエフェクター。状態の良いモノなら持っていて損はないかもしれません‥(アンディティモンズも使用してます)