パットメセニーの動画や音源を紹介!

パットメセニーの動画や音源を紹介!

 

 

パットメセニーのプロフィール

 

 

name/名前pat metheny/パットメセニー
born/生年月日1954年8月12日
band/在籍バンドパットメセニーグループ、トリオ
guitar/使用ギターギブソンEE-175、アイバニーズ
style/ジャンルJAZZ

 

 

パットメセニーについて

 

 

 

パットメセニーは米ミズーリ州カンサスシティに生まれる。

 

祖父は街の創設者の一人でもありながらフィドルプレイヤー〔バイオリン〕で曾祖父は”シャトゥーカ”と呼ばれるアメリカ中西部をを巡回するミュージシャンという音楽環境で兄も父もトランペットを演奏していたことも合ってパットメセニーも少年の頃よりフレンチホルンという楽器をプレイしていた。

 

そして14歳でギターを始める〔本人談〕。まずウェスモンゴメリーに触発されてジャズの道へそれ以降もマイルスデイヴィス、ゲイリーバートン等を聴きながら独学でジャズギターを習得する。

 

ハイスクール時代は毎日12時間以上練習し続け、地元のジャズクラブでプロフェッショナル活動をスタート。その後マイアミ大学に通うも大学の講師陣から「キミはもう教育を受けるより、自分の道を歩んだほうが良い」と言われ入学後1年半で生徒から講師へと転身。〔※この頃に同大学にいたジャコパストリアスに出会っているらしい〕

 

72年にゲイリーバートンに出会い彼の前で演奏を披露し彼のバンドへの加入に繋がる。その後彼の勧めでバークリー音楽大学の講師も努める。そして74年ゲイリーバートンの「リング」でレコーディングデビュー。

 

 

 

パットメセニーの音楽性

 

 

ブラジル音楽〔民族的音楽〕、カントリー、ジャズ、フュージョン、プログレなどがいろいろ混ざった音楽という印象が強く、他に類を見ない個性的な雰囲気が印象的。パットメセニーはグループとの時とトリオの作品では方向性が違く、トリオの時はジャズ色が強い。

 

 

 

パットメセニーのギターソロプレイ

 

 

スライドのテクニックに独特の粘りが特徴的でエレキサウンドにギターシンセを加えることでサックス風な音作りにしている。それにより音階にメローさが生まれ時折フレットレスギターなんじゃないかと思う位にフレット感が消えます。泣きギタについてはビブラートの激しい揺れで泣かす/聴かすタイプというよりかは、スライド後の余韻/間で泣かすタイプですね。アコースティック一本でも全然良いし、エレキサウンドも音に角がなく丸い感じの音色はとてもきれいで聞きやす。テクニックについてもフランクザッパ、アラン、ラリーなどと並び達人級です。度々弾きまくる時の音程さのあるジャズスケールの速弾きはほんとにすごい!

 

 

パットメセニーはこんな人にすすめ

 

  • 癒し系音楽を好きな方
  • アコースティックなソロを楽しみたい方
  • ジャズスケールを学びたい方
  • スライドテクニックを学びたい方
  • ギターシンセの世界を楽しみたい方
  • 速弾き好きな方
  • ギターバカテク好きな方

 

 

パットメセニーおすすめ動画ベスト

 

3.Pat Metheny - Acoustic Solo Vitoria 2003


size=-1>改造アコギ一本で作る世界観がすごい。テクニックがどうとかより音楽に癒されます。





2.Pat Metheny - As It Is

size=-1>この曲もギターを聴くというより世界観を楽しんでください。

スライドの掛け方がメセニー流/奏法。演奏中の顔の表情からもわかるとおり、ほんの数秒で自分の音楽/プレイに陶酔します。

そこらへんもメセニーの凄さです!ギターを奏でる時の感情面もコントロールしています。






1.Pat Metheny Group - Heat
Of the Day


size=-1>プログレな曲。怪しい雰囲気&展開を楽しめる。ギターソロは小指使いまくり。ネックの握り方/親指の位置がかなり独特です。

音作りはサックス風なギターシンセを掛けています。




パットメセニー関連サイト音源など

 

 

パットメセニーのライブ機材(準備中)

使用機材 メーカー名 型番
エレキギター IBANEZ PM−100 カスタムモデル
GIBSON ES−175